次世代に住み継ぐリフォーム
築37年を経過した住宅を、ご子息様が住み継ぐためにリフォームの計画が始まり現在工事中です。
その主なリフォーム内容は下記です。
①外壁の塗り替えや一部サッシ交換
②水回り(キッチンや風呂、洗面化粧台、トイレ等)の設備交換
③床の張り替え
今回の様なリフォームは新築工事と違い、壊した部分の下地の状態等により工事方法が変わってくる場合も多いので、携わる職人さんの技術力が、より多く必要となります。
時には新しく建て替えてしまう方が、コストがかからない部分もありますが、今後の住宅業界は、新築中心のスクラップ&ビルド(建てては壊し、壊しては建てる)だけでなく、環境負荷を極力抑え住宅をリフォームし価値を加え次世代に継承していくという考えも必要になってくるでしょう。
引き続き、お施主様や関係者の方々のご協力のもと工事を進めて行き4月末頃には完成を迎える予定です。弊社HPで完成状況をご報告させていただく予定ですので楽しみにお待ちいただければと思います。